ガルバリウムの屋根のカバー工法もお任せ下さい。 相模原 塗装
株式会社アヤノ塗装の渋谷です。
昨日は長文でブログを書いたのですが更新もされてなく消えたみたいでかなりショックです。
気を取り直して書かさせていただきます。
本日はお寺の屋根のカバー工法のお打ち合わせにいってきました。
写真にもありますがサンプルを全部頼んでシルバーに決まりましたが写真を全色撮らなかったのでこちらだけの写真になっております。
屋根のカバー工法ですが昔の屋根材はコロニアルとかスレートやカラーベストなどと言いますがこれはメーカーの商品名であり基本的には似たり寄ったりのものになります。
昔のこれらの材料はアスベストが入っており現在アスベストの解体や処分は大変金額がかかるようになりました。
また、クボタの集団提訴でアスベストでの癌や病気が労災認定されてからはアスベストは悪となりノンアスベストの屋根材がでたり学校の天井の吹き付け材が除去されたり騒がれた時期もありました。
実は昔のケイカル板やキッチンパネルなど色々なものの強度を高めるため色々なものに使われていました。
昨今問題になりはじめたノンアスベスト商品だと15年前後らへんに貼られた屋根材なんかも強度がなく割れたりふかふかになったりと問題になることがあります。
つまりアスベストやノンアスベストを剥がしてやりかえるより上から被せてしまう方がコストパフォーマンスに優れてる点やガルバ鋼板の裏に断熱材が入っているので断熱効果の向上やガルバ自体の耐久年数が高いなどの面で最近カバー工法が多くなってます。
また、九州の地震の時などは瓦屋根の重さで家が潰れてしまったため瓦を下ろして軽量なガルバで張り替えるなどの施工が多かったそうです。
当社でも屋根に不具合があって塗装が難しい場合はガルバ鋼板のによるカバー工法をおすすめしております。
明日から台風が来るそうですが屋根のチェックはできていますか?
台風が来るとよくあるのが胸板金という屋根の一部がとばされて貼り直して欲しいとの依頼をよく受けます。
そうなる前に点検は無料ですので是非一度お声掛けいただきたいとおもいます。