バルコニー 防水 相模原 完結 そしてまた始まる
株式会社アヤノ塗装の渋谷です。
三日坊主になるまいと更新します。
今日は昨日ウレタンの主剤を流した後なので防水層保護のためにトップコートを塗りに行きました。
そして笠木の内側と防水層の取り合いをシーリングしてサッシュや笠木の上場のシーリングが切れているところもサービスで打ち終了となりました。
それから工務店さんの八王子の新築の進捗確認をして同じ工務店さんでアパートのバルコニーの天井が落下したとのことで現地を確認してきました。
相模原のバルコニーの防水は完結しましたが新たに相模原でのバルコニーの防水がまっています。
この現場は新築時にFRP防水の上からモルタルが塗ってあり耐火の関係でそうゆう仕様になってるとは思いますが立ち上がりが全部浮いていたので一回剥がしてからFRP用のプライマーを入れ平場のコンクリートはコンクリート用のプライマーを塗った後にウレタンの主剤を流して今日は終わりとなりました。
本来で有れば先に端末のシーリングを打ったらするんですが今回はFRPの層にモルタルの硅砂がみっちり樹脂にくっついていたためシーリングを先に打つとガサガサな仕上げになってしまうので先にウレタンの主剤を流して表面をなだらかにしてからシーリング⇨2回目主剤⇨トップコートにします。
そして事務所で社員と打ち合わせをして帰宅。
晩御飯を食べながらテレビを見ているとコンビニがプラスチックのスプーンに穴を開けることで12%程度のプラスチックの使用が減るとのことでまた、規制も入るみたいなことを言ってました。
私自身も2050年までに魚の数よりマイクロプラスチックが多くなるとの記事を見たことがあり何ができることはないかといつも考えていました。
そして近年の日本海域でのマイクロプラスチックを調べたところ24%は人工芝で14%は肥料のカプセルが多いとのことが検証結果としてでていました。
たしかに外部で使う人工芝は劣化して雨で流されて雨水から海に流れやすいと考えればもっともな感じがします。
塗装屋さんは窓などを養生する時にビニールをつかいます。
産廃屋さんにハイプラとして処分してもらっていますがおそらく焼却処分だと思います。
ってことは二酸化炭素が排出されるわけで建物を定期的に壊して立て直すよりは圧倒的にゴミも出ずに建物を長持ちさせられる部分ではしょうがないところもありますがエコな養生材が出れば地球環境保全にもつながりますね。
今よくいうSDGSですが発展を求める限り作らないと発展も出来ないし雇用も守れない。かと言っても作ったら資源が減っていく。だから再利用のサイクルが回っていくことを考えていかないといけないですね。